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生命保険はどんな人に必要?30歳代で片働き、子持ち家庭のリアルな選択!

保険

生命保険は何のために入るものなのでしょうか?

 

生命保険とは一般に、

“生命を損失に対する保障を目的とする保険”です。

死亡した際に支払われる「死亡保険」のことを生命保険と呼ぶことがあります。

 

対照的に医療保険は、病気や怪我、手術などに対する保障となります。

以前私は当ブログで医療保険不要説を紹介しました。

(私のライフスタイルで成り立つ理論ですが…)

 

では、生命保険はどうでしょうか?

 

今回はファイナンシャルプランナーでもなく、保険会社の人間でもないサラリーマンの私が考える生命保険の必要性と、リアルな実状を紹介します。

私のプロフとライフスタイル、置かれている状況は?

生命保険の必要性は、

個々人の年齢や家庭環境、ライフスタイルや考え方など様々な要因によって異なってきます。

そのため、一つの要因のみに着目して「必要 or 不必要」の選択をするのは間違っていると私は考えます。

 

唯一参考にしやすいのは、それら様々な要因が比較的に通っている人の場合かと思います。

まずは、管理人である私のプロフィールと置かれている状況を簡単に説明します。

 

【年齢】30歳代前半
【性別】男
【家族構成】妻(30歳代後半)・娘(未就学児)・息子(未就学児)
【職業】(私)医療系サラリーマン・(妻)専業主婦
【世帯年収】500万円前後
【副業】パチスロ・ブログ・投資(いずれも微々たるもの…)
【自宅】持ち家
【ローン】住宅ローンのみ(35年)

まぁざっとこんなところですね。

 

そんな私には生命保険が必要なのか?その理由は?

さて、先のようなプロフィールの私ですが、

そもそも私には生命保険が必要なのかを考えていきます。

 

まず、私が死亡した場合に困るのは当然金銭的な問題ですが、ざっと考えてみると以下のような費用が、今後妻にのしかかってくるのではないかと思います。

 

直近で思い浮かぶのは、薄情かと思うかもしれませんがこの3つかなと。

・葬儀費用
・墓代
・遺品整理

 

ついで考えなければならないのが、残された家族に対するもの。

・生活費

これは当然ですね。

ただ、住居などの費用は持ち家であり、残されたローンは団信(団体信用生命保険)によってチャラになるのでかかることはありません。

 

将来的に必要になってくるものはこちら。

・子供の養育費(小・中・高・大学)×2人分

ここは子供のために是非とも残したいところですね。

 

簡単に考えてみるとこのあたりの費用が特にマストかと。

 

現在の私の年収では、到底莫大な貯金を有しているわけでもないので、実際問題これらの支払いは大変であり、残された妻を困らせることが予想されます。

ただ、妻が就業する(当然しなければ生活が成り立たないだろう)ことは間違いないので危機的なレベルになるかどうかは分かりませんが…

 

ある程度の保障が期待できる生命保険への加入が必要だと考えています。

 

何度も繰り返しますが、あくまでも私、そして我が家のライフスタイルでの判断であって、

当然独身であれば加入する必要性はなく、共働きで子供なし家庭、もしくは子供がいても莫大な資産がある場合には加入の必要性は低いでしょう。

 

私が加入する生命保険のタイプと金額は?

上記のような理由から、実際に私が加入しているタイプの保険やその金額はどのようなものなのでしょうか?

 

生命保険のタイプ

まず私は、掛け捨ての保険が嫌いです。

いくら保障があると言っても、実際何もなかった場合にそのお金はドブに捨てているのと同じですからね。

 

そのため、私がオススメするのは、“貯蓄型の終身保険”です。

決められた期間内で給付金の請求をしなかった場合でも、満期になると返戻金が帰ってくるのです。

しかも、支払いの量よりも多く帰ってくるので、結果的に低金利である銀行に預けておくよりもお得になるのです。

万一の時は保障が効くし、貯金もできるのでまさしく一石二鳥ですね。

 

ただし、満期前に解約した場合は元本を割ってしまう、毎月の支払いが比較的高額などのデメリットもあるので、今後必要な資金がどれくらいあるのか十分な把握と計画性が必要です。

 

金額はどのくらい?

まずこちらのデータをご覧ください。

 

「生命保険文化センター」の調査によると、

30代の男性の平均死亡保険金額は2,069万円、女性は914万円という結果があるそうです。

また、月額の平均保険料は、2.5万円という数値も算出されています。

 

kens14

いやいや高すぎだろ…

 

あくまで平均ではありますが、私が期待する死亡保障金はおおよそ500万円で十分です。

それだけの額であれば、貯蓄型の終身保険であっても月額1万円程度で加入が可能です。

 

むしろそのくらいでないと日々の生活が送れません!というのが本音ですね。

 

まとめ

今回はサラリーマンの私が考える生命保険の必要性と、リアルな実状を紹介しました。

 

私のような、30歳代の子持ち、片働きの家庭では、生命保険の必要性は高いですが、家計を圧迫しない程度のリターンと払い込みを考慮した上で、

貯蓄型の終身保険に月額1万円程度の保険料を支払っています。

 

掛け捨てではないので保証を受けながら貯金というイメージですね。

iDeCoやNISAのような金利は期待できませんが、あくまで保険の機能を有しているところが大事です。

 

ファイナンシャルプランナーでもなく、保険会社の人間でもない私の考えなので様々な賛否両論あるかと思いますが、あくまで素人の一選択です。

当然ながら専門家の意見やアドバイスを聞くことが最も最善な選択への近道だとは思いますので、一度相談してみるのも手ですよ!

 

iDeCoやNISAに関する記事はこちらを参考に!

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