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タイミング押しと直視の違いは?目押し(ビタ押し)を上達させる方法とオススメ機種は?

立ち回りの知識

現行機種において、ビタ押しなどのいわゆるシビアな目押しを必要とする機種は昔ほど多くはありません。

ビタ押し、もしくは2コマ目押しの精度によって機械割が変わってくる、かつ設定が期待できる代表的な機種といえば、

・サザンアイズ
・ディスクアップ
・HANABI
・バーサス

などがありますね。

 

目押しが苦手という理由で敬遠してしまう人も少なくないでしょう。

 

だって失敗したら恥ずかしいじゃない!

 

かくゆう私も、ビタ押しの精度に自信はなく、HANABIの2コマ目押しの際も周りに下手糞と思われないようにヒヤヒヤしながら慎重にこなしています。

 

目押しの方法には大きく分けて二つの方法があります。

それが「タイミング押し」「直視」です。

 

今回はこの二つの違いを解説するとともに、少しでもビタ押しが成功する方法や、練習するためのオススメ機種を紹介します。

目押しの種類

何気なくやっているビタ押しでも、方法としては二つ存在します。

 

タイミング押し

タイミング押しとは、字のごとくタイミングを見計らって押す方法です。

「タン…タン…タン」のように1回転ごとに現れる指標に合わせてタイミングを合わせます。

 

例えばスイカを狙う場合でも、タイミング押しをしている人はスイカそのものは見えていないので、近くにあるBAR図柄などを目安にします。

首でうなづくようにタイミングをとったり、

指でボタンを押すような仕草でタイミングをとったりする人はよく見かけますよね。

 

上手くなれば、あまり目が疲れずにある程度の精度でこなせるようにはなります。

 

直視

直視というのはリールに表示される一つ一つの図柄を目で見て認識する方法です。

リールの上・中・下段の図柄それぞれを認識しているということです。

 

動体視力などの問題もあり、全ての人ができる技ではありませんが、これが出来る出来ないでビタ押しの精度は大きく変わります。

 

ただ、ジャンバリ.TVのジロウ氏のように直視が出来るからといってビタ押しができるとは限らず、見えた図柄で正しく押す技術も必要です。

 

ビタ押しを上達させるための方法は?

では、「タイミング押し」や「直視」それぞれでビタ押しを上達させるためにはどうすれば良いでしょうか!?

 

タイミング押しの場合

タイミング押しの場合の基本は、まず1リールが回転する速さのタイミングを身体で覚えることです。

実はメーカーによっても僅かな差がありますが、おおよそ1回転に要する時間は0.78秒なんだそうです。

 

この感覚を覚えるためには、毎ゲーム1回転で同じ図柄で止める練習をするのが良いと思います。

例えば、HANABIやバーサスなどにおいて、毎ゲーム左リール上段にBAR図柄を止めるように練習するなどですね。

(ウェイトや子役が揃う関係で毎回は止まりませんが..)

 

直視の場合

直視の場合には、狙う図柄を上段から下段まで追う練習をしましょう。

とにかく目玉を動かして対象物を追えるようになることが必要です。

 

ただ、追えるようになったからといって押せるかどうかは別の話です。

目で見えてから押すというよりは、あらかじめ手の方は動作に入っており、目標がリールに入った瞬間に上・中・下段のどこで押すかというイメージです。

 

いくら直視といっても、狙う図柄を上段に止めることは出来ません。

だって、リールに図柄が入ったのを目で確認してから押すことは不可能であり、これはほぼタイミング押しということになります。

 

目標とする図柄の2コマ下の図柄を直視しながら下段にビタするイメージですね。

 

ビタ押しを練習するのに適した台は?

ビタ押しを練習するために、圧倒的にオススメしたいのは、やはりディスクアップです。

ビッグボーナス中であれば、何度でも挑戦できるという点で回数としてこなすことが可能です。

 

もちろんHANABIも2コマ目押しではありますが、初心者の練習には最適です。

ただ、リプレイはずしは一回のミスで終了してしまうというプレッシャーはなかなかシビアなものです。

ビッグ中の赤7中段ビタやREG中の三連ドンなど練習回数も豊富です。割数にあまり影響しないのも良いですね。

 

また、初心者であればHANABIで練習するよりも個人的にはバーサスの方がオススメです。

HANABIは初代パネル以外は、BAR図柄が小さいため見えにくいのです。

一方、バーサスのBARは大きく黒がはっきり見えるので成功率はHANABIよりも高く、簡単な印象です。

 

比較的リスクが低く行える機種としては、サンダーVクラセレなどのボーナス中でも良いですね。

 

まとめ

今回は「タイミング押し」と「直視」の違いを解説するとともに、少しでもビタ押しが成功する方法や、練習するためのオススメ機種を紹介しました。

散々御託を並べてきましたが、結局のところビタ押しが上達する究極の方法とは、

「慣れ」

だと思っています。

 

私自身、毎日のように稼働しているわけではなく、少ない時には月に2回程度の実践です。

約二ヶ月ぶりのHANABIやバーサスを打つ際の最初のリプレイ外しは正直失敗することもあります。

 

また、例えディスクアップのビタ押しが完璧になるくらい慣れても、それが他の機種で行えるわけでもありません。

機種固有の図柄や背景などに惑わされるとともに、止めるリールの順番が異なることや、割の下がり方も違うためプレッシャーのかかり方も異なるのです。

 

色々な機種を満遍なく出来るようになるまで練習する!

これに尽きると思います。

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