最近は出玉情報がWEBデータから無料で閲覧できるようなホールが増えています。
中には、サイトセブン のような有料で閲覧しなければならないホールもありますが、そりゃ無料で見れたら有難いですよね。
もちろんその日にどれだけ盛り上がっていたのかを確認することは重要ですが、細かな出玉情報が確認できるので、
なんと設定差が特大のハナビのハズレまで確認できるのです。
今回は一部のホールが活用しているWEBデータからハナビのハズレの確認方法を解説します。
ハナビのハズレの概要のおさらい
HANABI(ハナビ)は、BIG中のハズレ確率に特大の設定差があります。
設定5もしくは6であれば、
BIG20回に1回程度の割合でハズレが出現することになりますね。
ハナビのBIGでは、
一度だけ左リールに赤七をビタ押しして14枚役を獲得することで、311枚の最大獲得枚数を得ることが出来ます。
仮に一度だけBIG中にハズレを引いた場合には、毎ゲーム2毎掛けなので獲得枚数は309枚になります。
実際のハナビのハズレのデータ
では、実際にWEBデータからハナビのハズレのデータを確認してみましょう。
まずこちらが最も分かりやすいデータですね。
画像中段よりやや下、
16:24の出玉の表示が309枚になっているので、ハズレが出現したことが分かります。
次にこちらのデータもご覧ください。
同じく12:05の出玉が309枚になっていますね。
これも分かりやすいデータですね。
ん…、でも確かに309枚は分かるけど308って枚数は何なの?
そうなんです。
309枚の一つ上の出玉データには308枚がありますが、最大獲得が311枚なのにこれはどういうことなのでしょうか?
実はこれはBIG終了後のRT突入時に、途切れなくリールを回転させていると、データ表示器が311枚の獲得後の1リール回転分の3枚を引いた枚数を記憶してしまうようなんです。
そのため、311枚ではなく、RT1ゲーム目の回転分の3枚を引いた数なんです。
もしかしたら311枚と表示される打ち手は、BIG終了時にカウンターを操作する人、トイレに立つ人、リプ外しのために精神を集中させる人などの癖を持つ人なのではないでしょうか。
では、こういうデータはどうでしょう?
画像上段付近、
18:13の出玉に306枚という数字があります。
勘の良い人ならすぐ分かると思いますが、これはBIG中ハズレを引いたことに加えて、BIG後すぐにRTをスタートさせた人ということになります。
このように、綺麗に309枚とならないこともあるWEBデータでも、よく考えればハナビのハズレを見抜くことも可能なんです。
まとめ
今回はWEBデータからハナビのハズレを見抜くための確認方法を解説しました。
基本はまずデータ上から309枚という枚数を探すことです。
また、枚数を集計する際の、機械上の特性からRT1ゲーム目の3枚掛け分を記録してしまうこともあるため306枚の場合もハズレが出現したと考えて良いと思います。
ただし、以下の点には注意です。
是非これらの情報をもとに、ハナビが強いホールを見つけたり、後ヅモ狙いをしてみて下さい。
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