パチスロで収益を生み出していくためには、
当たり前ですが、適当な店で適当な台に座ってぶん回すだけではいけません。
中長期的に見て勝ち続けるためには、
少しでも収益が得られやすい台を見つける必要があり、
毎月のようにプラス収支を生み出す人たちは間違いなくこれを実践しています。
基本的には「設定の高い台を長い時間打つ」のが鉄則ですが、
このような“立ち回り”は、
それぞれの得意な戦略があるでしょうし、生活スタイルによって作り出せる時間帯や時間数も異なるでしょう。
そんな中で、サラリーマンとして生活する中で実際に収益を生み出している私が、
常日頃意識している時間帯別の立ち回り方法や、
その立ち回りを実践するために必要な知識などを共有します。
朝一の立ち回り
“早起きは三文の徳”
と言いますが、まさしくその通りです。
基本的に朝一は選択肢が多いことや、リセットや据え置きなどの判別も行えるため、
1日を優位に進めていくことができます。
その中でも基本的な立ち回り方法はこの二つです。
高設定狙い
【メリット】
・高設定を掴めば長い時間ぶん回せる
・抽選次第では狙い台を確保できる
【デメリット】
・必ず高設定を掴めるわけではないので低設定であった時の投資がかかる
・人気機種は軍団等のライバルが多い
もっともオーソドックスな朝一からの高設定狙いは、
大きな収益を上げるのに最も適しています。
最近では多くのホールで抽選制度を導入しており(まだまだ並びの店舗も多いですが..)、比較的平等にチャンスがあります。
ただし、この方法を行うためには、確実にそのホールが高設定を使っているのか、
そしてどの機種を熱くするのかなどの傾向を掴んでおく必要があります。
特に最近では取材や来店系のイベントが強いため、単に旧イベントの強さだけでなく、それらのイベントの強弱も知っておく必要があります。
朝一から低設定を掴んでしまった場合、低設定を判別するための投資が嵩んでしまうのでリスクもあります。
また、軍団と呼ばれる専業の人たちが人気機種を占拠してしまう場合もあるので、まさしく抽選勝負となるでしょう。
機械割の高い台で高設定をつかむことができれば、もっとも万枚に近い立ち回りと言えるでしょう。
宵越し天井狙い
【メリット】
・ライバルが少ない
・確実に期待値を稼げる
【デメリット】
・前日の下見が必要
・初見のホールでは通用しない
・本業がある人には不向き
宵越し天井を狙う場合には、ゲーム数の天井や、北斗転生でいう”あべし数”やHEY鏡でいう”HEY数”を把握しておく必要があります。
データ表示器で前日の最終ゲームが表示されてるものもあるものは、その数字を見ながら天井を狙うと良いでしょう。
最も美味しい展開は、反対に前日の最終ゲーム数が表示されないにデータ表示器の場合です。
前日にしっかりと下見をしておくことで、ほぼ独占的に宵越し天井を狙いながら、場合によってはカニ歩くことも出来るでしょう。
ただし、これを行うためには、そのホールが据え置きをするのか、リセットをかけるのかを必ず知っておかなければならず、初見のホールでは通用しない方法です。
昼前後の立ち回り
この時間帯の立ち回りが最も難しいです。
なにせ、良台が落ちていることが少ないことと、人気のホールでは満卓となっているため、宝探しどころか探す場所すら見つかりません。
大抵捨てられている台は、
朝から打たれていて、判別された台のみで大抵はクソ台です。
仕方なく着席してしまい、養分となる可能性が非常に高いのです。
では、どういう立ち回りをする必要があるのでしょうか。
ゾーン狙い・天井狙い
【メリット】
・確実に期待値が稼げる
【デメリット】
・狙い台を見つけるまでに時間と労力がかかる
この方法は朝一を除いて、どの時間帯でも実践可能です。
ただし、実践できる台を見つけるまでの時間と足を使った労力はかなりのものです。
また、短期的な収益の安定を望むものではなく、多くは失敗に終わるためメンタル的にきつい部分もありますが、中長期的な成果を見れば必ずプラスになります。
そのためには、期待値という概念の理解と、良台を見つける辛抱強さが必要です。
ヘタレやめ台・低設定勘違い台狙い
【メリット】
・早起きをしなくても良い
【デメリット】
・高設定である可能性は必ずしも高くはない
この方法に関しては特別大きなメリットはなく、慎重にいかなければデメリットの方がはるかに大きいです。
例えば、朝一のひきがあまりにも悪くて、低設定だと見切ってしまった場合や、
判別要素が不十分ながら投資が嵩んでしまって台を離れるパターンですね。
前者ではどの台でも考えられますし、
後者は例えば重要な判別要素であるハナビやバーサスで延々とBIGが引けなくてやめてしまった場合ですね。
これらの台を狙う場合にも、必ず必要なのはそのホールが高設定を使う店なのか、またその機種に高設定を入れるのかなどの情報です。
全台系狙い
【メリット】
・高設定を見つけやすい(分かりやすい)
・イベントによって狙いが定めやすい
【デメリット】
・後ヅモしにくい
・軍団が有利
最近頻繁に行われている取材や来店系イベントでは、
“全台系”と呼ばれる機種単位で強い島があるのが特徴です(公約によって内容や信頼度は様々ですが)。
そのようなイベントの場合は、
人気の店であれば朝から立ち回らなければなりませんが、少し稼働が落ちる店や平日などの場合には、
ある程度台が回され始めてからでも遅くない場合があります。
頻繁に回遊し、機種単位での強さを確認しながら打てる台を絞ります。
この場合は、もちろん大人数で動いている軍団が有利ですが、とにかく店の傾向やイベントの内容の把握が重要です。
また、大抵の店は人気機種かつ全台系にしても店としての打撃も少なく確実な出玉アピールにあるジャグラーシリーズは外せません。
店内やスマホから出玉データが確認できる場合、
“ぶどうシュミレーター”などを駆使して、全台のぶどう値を算出することなどを行いながら立ち回ることで、高設定をツモれる可能性もグッと上がります。
夕方からの立ち回り
夕方から閉店まではいわゆる“ゴールデンタイム”です。
この時間帯は、サラリーマンなどの仕事帰りに参戦できるため、
ハイエナスロッターも少なくありません。
さて、この時間帯の旨みを得るためにはどのような立ち回りが必要なのでしょうか。
ゾーン狙い・天井狙い
【メリット】
・確実に期待値が稼げる
【デメリット】
・狙い台を見つけるまでに時間と労力がかかる
これは既出しましたが、朝一以外ならいつでも行える方法です。
むしろ昼よりも狙い台が多く見つかることもありますので、しっかりと狙い台を絞るようにしましょう。
高設定の後ヅモ狙い
【メリット】
・高確率で高設定を打てる
【デメリット】
・実践時間が少なく短期的には下振れすることもある
・AT、ART機HA取りきれないことも
・時間が遅く疲労も強い
夕方から夜にかけての時間は、ある程度設定の高低が見えています。
よほど若者などの上手い人たちが多いホールでなければ、
高設定といえど閉店まで打ち切る人はどれだけいるでしょうか。
ましてAタイプであれば、20時ごろにはゴロゴロ空き台となるホールもたくさんあります。
短時間勝負のため、短期的に下振れすることもありますが、
何と言ってもほぼ間違いなく高設定だろうという台が打てるので、
最も効率的で、収支が安定する立ち回りだといえます。
大事なことは、良い台が空くまで我慢することで、時間つぶしで適当な台を打ってしまうことのないように注意です。
まとめ
今回は、初心者でも基本となる
パチスロの副業で収益を生み出す時間帯別立ち回り方法を解説しました。
作れる時間帯や時間数によって立ち回り方はそれぞれですので、
自分のスタイルにあった立ち回りを行えると良いですね。
ただし、最も収益が得られやすく、効率が良いのは、
“夕方からの立ち回り -高設定の後ヅモ狙い-“
であるのは間違いなく、これは外せないですね。
これに、その他の立ち回りを組み合わせていくのが最も有効ではないかと思います。
以上、立ち回りの参考になれば!
更に収支を上げるための必須ツールとは?
スロットで収支を上げ続けていくためには、「高設定を出来るだけ長く打つ」ということが重要です。
このような設定狙いの立ち回り以外にも、ゾーン狙いや天井狙いなど、ピンポイントでより期待値の高い台を打つなどの戦略もあります。
では、そのような台を見つけるためにはどうすれば良いのでしょうか!?
もちろん足しげくホールに通い、データを集めることが最も信頼のあるサンプルにはなるかもしれません。
ただ、このご時世、幾つものホールに対してそんなことができるでしょうか!?
否!!!
非効率極まりないですね。今の時代はスマホです!スマホ^^
今の時代はスマホが一台あれば、いろいろな情報が手に入るのです。
その中でも「データロボサイトセブン」は、
有益であり、多くの登録ホールの情報を閲覧することが可能です。
詳しい解説はこちら↓↓
スマホ版で閲覧できる情報はこちらです!
台番号ごとに総ゲーム数・大当たり回数・合成確率などが閲覧できるます。
角が出ているのか、台番で設定を入れるかなどの傾向をつかめます。
こちらは各台ごとのデータです。詳細なゲーム数に加えてスランプグラフがあるので、
出玉の推移が分かりやすいです。
一撃で伸びたのか、そうでないのかなどは、現行機種にはとても重要な確認要素です。
こちらは大当たりの履歴です。
よく見ると、出玉の欄も…
HANABIやバーサスでハズレが出現したのかなども一目瞭然ですね。
これらのデータが自宅で、そしてスマホで閲覧できれば日々の店の傾向や、翌日の狙い台を簡単に絞ることが出来ます。
もちろん、有料(スマートフォン版:月額300円)とはなりますが、
実際に店に下見に行く手間や、少しでも優位に立ちまわるためのツールとしては安いものです。
是非一度お試しください!
きっと立ち回りのお供になるはずです!
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